2014年 12月 08日
シンガポールAnime Festival Asia (AFA2014) & ニコニコ国会議レポート(1) |
観光、学生時代の友人との再会、ヲタク海外組への「ニコカラOFF」の紹介(http://nicokara-off.tumblr.com)、そしてAFA2014/ニコニコ国会議のため、シンガポールに来てます。自分が参加したのは前日、1日目12:00~18:10、2日目13:00~コンサート、3日目12:00~13:30だけなので「フル参加」からは程遠いですが、踊ってみた・ステージ・コンサート界隈を中心にレポートします。
まずは12/04、AFA開幕の前日に会場に立ち寄ってみました。チケットカウンターは既にオープンしており、でっかい電光掲示板にもAFAの表示が。前日とはいえ、実は一部のステージイベントは遅めの時間から始まっており、チケットカウンターには常に人が並んでいる状態でした。まさに「コミケ前夜」の雰囲気でした。
チケットカウンターの周りでは、白いボールに落書きするAFA参加者たちが・・・ ボールはMarina Bayにて新年カウントダウンで使われるそうです。その落書きですが、「BLITZENDEGEN」とかあります。ヴヴヴ見てたんですね・・・あと、その阿部さんの顔は一体・・・ 写真を撮りながら話を聞いてみると、インドネシアから来た腐女子たちでした。どうも薄桜記とうたプリは女が出てくるからNGで、Freeは男ばかりだからGOODだそうです。そんなに女はいらんと言いながら、そのにこにーのフィギュアは一体・・・
色々話をしてみるとAFAには去年も来たそうで、ヲタグッズに何百ドル使ったとか笑いながら話していました。日本でもモバマス重課金兵がいくら使ったとかで自慢してたりしますが、似たような雰囲気でした。でもこの時点で「ん?」と思うことが・・・
なんでそんなに英語ぺらぺらなの?インドネシアの一人当たりGDPは日本の10分の一、シンガポールの15分の一、旅費にヲタグッズにそんなに金つぎ込めるって、どういうこと・・・? 日本では高年収のイメージは無いアニヲタやコスプレイヤーですが、新興国では逆になっている可能性があります。
落書きから始まったヲタトークで長居しすぎましたが、18:00頃にはAFA会場を離れ、市内観光に戻りました。会場の外はアニメやオタクとはもう関係ない世界・・・だと思いきや、見上げたらそこには響ちゃんがいました。AFAは街頭広告もしています。
そして翌日(当日)、午前中は国立博物館とか行った後にAFA会場へ・・・近づくと、地下街でまっきーのTシャツを着た人や、ノラガミの紙袋を持った人を何人も見るようになりました。そして紫のウィッグや衣装そのままの状態ののんたんとすれ違いました。AFAがいよいよ始まったんだなと改めて実感しました。
※海外のアニメイベントでは、コスプレで来場したり、衣装は着て化粧は会場でというのが普通です。日本ではコスプレのままでの入退場は禁止なことが多いので、この辺は少し違います。
とにかく会場到着、するとかなりの数の人が・・・ でもコミケに比べればはるかに少なく、かなりゆったりした印象を受けました。ただしその最大の理由が曜日(12/05は金曜日)であることは、この時気づいていませんでした。
入場後はまず主目的のニコニコ国会議スペースに行きました。「踊ってみた」スペースが設けられており、歌ってみたステージは既に100人ぐらい集まって盛り上がっていました。ただ、踊ってみたステージは残念ながらまともに動いておらず・・・ そこで歌ってみたステージに移動すると、ヲタ芸を打つ現地組の2人がいたので即加勢しました。するとステージで表示されているニコ生のコメントに「ヲタ芸wwwww」の文字が流れ・・・ これを見て現地組打ち師に「コメントが反応してるぞ!」と伝えると、一層テンションを上げて打つようになりました。
程なくして、今度は小柄なJK?のような女子を中心とした6人組がフロアに飛び込んできて踊り始めました。この現地踊り勢は、来る曲来る曲全部踊っていました。あまりに凄かったので、どういうつながりなのか聞いてました。どうもそのJK風女子が中心の「踊ってみた」サークルをやっているそうです。ただしニコ動にはアップロードしていないとのこと。
ニコニコステージの後は、アイマスのミニライブがあるということでステージの方に移動しました。席の埋まり方は半分ほどで、結構スペースはありました。すると小太りの眼鏡男子がコール譜を配りに回ってきました。ここにもPさんが居ましたか・・・ 全部ローマ字です。
~~~~第2部に続く
蛇足ですが、そのミニライブでの最後の曲、M@STERPIECEではすごく幸せになれました。
by yukihanyu
| 2014-12-08 00:42
| 海外のアキバカルチャー